基本的なローテーション理論、いわゆる短縮、延長、同距離ローテの効果について、改めてざっくりと検証してみました。
検証データは直近で過去一年間。芝・ダートそれぞれで算出しています。

レース検索  前走距離別集計
□芝

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
同距離 675- 637- 638- 6371/ 8321 8.1% 15.8% 23.4% 75 77
今回延長 369- 385- 389- 5519/ 6662 5.5% 11.3% 17.2% 73 68
今回短縮 356- 388- 383- 4284/ 5411 6.6% 13.7% 20.8% 74 79

□ダート

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
同距離 795- 781- 773- 7244/ 9593 8.3% 16.4% 24.5% 69 80
今回延長 318- 331- 326- 4982/ 5957 5.3% 10.9% 16.4% 65 71
今回短縮 400- 404- 416- 5102/ 6322 6.3% 12.7% 19.3% 72 79

集計期間:2013. 5.11 ~ 2014. 4.27

結果は、芝・ダートとも若干短縮有利、延長不利という傾向が読み取れます。
複勝率では同距離が勝っているため、穴で激走ということでしょうか。
とりあえずこの結果をもうちょっと掘り下げてみたいと思います。