重賞過去データ分析(マイルチャンピオンS)
○血統
サンデー系が上位を占めているが、出走馬自体サンデー系で半数近くを埋めていることが多く(去年は15頭サンデー系)、却って非サンデー系に目が行く。
とはいえローテなり脚質なりで強調材料がないと狙い目は立ちにくく、非サンデーでそういった条件に合致する馬は捨てずに相手に入れる程度か。
○ローテ
去年のラーや一昨年のサダムパテックのように、特に近年短縮馬が走っている印象だが、前走人気薄で激走したような頑張りすぎた馬はちょっと割引。
同距離では好調馬しか狙えなさそうで、巻き返しはあまり無い。過去マイネファルケが人気薄で巻き返しているが、逃げ馬で前々走は勝っており、ある程度調子が良くないと厳しいか。
延長が案外穴で面白く、非サンデー系の激走が目立つ。とはいえ前々走で前走より長い距離を走った経験はあって欲しい。
○脚質
京都マイルが厳しい展開にならないのか、基本的には前に行った経験がある馬から。追い込み一辺倒は厳しい。
○枠
近3年では内枠有利か?というところだが、毎年馬場が変わったりするので当日の状況を確認したいところ。過去5年ではフラット。